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経験者6人に聞く、探偵に向いている人の特徴

探偵の仕事に向いている人というのは、経験者や先輩の働く姿を見て、その技術などを盗んでやろうと思えるような人になります。つまり、勉強熱心な人という言い方が当てはまると言えます。

 

探偵は特定の資格や経験がないと採用されないということはありませんが、探偵業を行う上で必要なスキルなどはあります。最初は誰もがそういったスキルを持ち合わせていないのですが、働きながら磨いていく必要があるのです。

 

例えば、尾行の仕方に関しては必要な知識とそれを実践するテクニックのようなものを持っていないといけません。最初は尾行に関する知識やテクニックを持っていないとしても不自然じゃないですけど、探偵の仕事を続けていく以上は、そういったものがないとすぐに気付かれたりして、仕事にならないのです。そして、それは実際に探偵として働いている人の日ごろの働きぶりを観察して、盗むことが重要なのです。

 

本人に直接聞いてみるなどのことも必要ですし、あらゆる手段を使ってすでに探偵としてキャリアを積んでいる人のスキルを盗む姿勢が必要になってきます。

 

そういった勉強熱心な人、今の自分のスキルをより高められる努力ができる人が向いていますし、逆にそういう人じゃないと務まらないとも言えます。

 

 

アシスタントという雇用でアルバイトですが少し働いた事があります。

 

私が働いていた所は小さな事務所でしたが、企業の調査や浮気調査、結婚相手の身辺調査など行っていました。働いて思ったのですが、ドラマなどで見ていた物とは違ってパソコンのスキルが結構必要でした。教えて貰いながら勉強して、使い方を覚えました。データ整理をしたり、報告書を書いたり、結構パソコン仕事が多くて、思っていたものと違った印象がありました。

 

一緒に働いている人を見て思ったのですが、人が好きで、でも深入りはしない人が向いているのかなぁと思います。純粋に人に興味がある人です。しかし、結構深くまで掘り下げていくので、その事柄に対していちいち失望したり、感動したりしていては仕事が進みません。なので、それに対してはうまく距離を取れて他人事だと割り切って考えていける人の方が仕事は早かったと思います。

 

あとは、勘の鋭い人が向いている気がしました。経験とは別に、『ピンとくる』人です。意外な切り口から調査が出来るので凄いと思っていました。

 

 

人あたりがよく、外交的で友人が多い。1人で外出するのが好き。周りに気をくばれる。耳がいい。秘密主義。話をするのが好き。マメ。ふざけているけど根は真面目。時に冷酷。現実主義。

 

こんな感じの人が向いていると思います。

 

周りを見渡した限り長続きしているのは、外交的で人あたりもよく、おふざけが好きだけど根は真面目な人でした。

 

探偵を依頼する依頼者って大体、パートナーの不倫を疑ったり、自分で調べたり相手に聞けないから多額のお金を払って探偵を依頼するもの。そう言う依頼者の性格とかを全て考慮した上で依頼者と対応したり、周囲に調査などをしなければならないので社会適応能力とコミニケーション能力が長けていないと難しい。

 

探偵は根気がいる仕事でもあります。お店な入ったら出てくるまでずっと張り込みをしなければならない。暑かろうが極寒だろうが。依頼者の料金が高いほど成果もあげなければいけません。根気がいる仕事です。ほんとうに心から探偵になりたいと思うなら1度経験してみてもいいと思います。

 

 

世の中には多種多様な職業があり、なかでも他人が聞いたら驚く職業がありますが、その一つにあげられるのが探偵ではないでしょうか。では、どんな人が探偵に向いているのかですが、一番求められるのが口の固さでしょう。

 

警察や医師、弁護士なども事件や患者については家族にも話せませんが、それは探偵も同じです。依頼者の中には有名人などがいる場合もあり、その有名度がアップすればするほど友人や家族に話したくなるのもわかりますが、話してしまっては探偵失格といえます。

 

もちろん、依頼者が有名人でなくても同じです。世間は意外と狭いもので、依頼者と全く接点がない人だからと思って話しても、その人が絶対に誰にも話さないという保証はありません。それが依頼者にばれてしまえば、その探偵、もしくは探偵事務所の信用はがた落ちとなってしまいます。極端な見解かもしれませんが、口の固さは商売そのものにも繋がるわけです。

 

他にも、印象の薄い、どこにでもいる人の雰囲気を醸し出せる人が向いているといえます。職業柄尾行をする事もあるわけですから、目立ってしまっては身も蓋もありません。

 

もちろん今述べたこと以外にも向いている資質や資格もありますが、上記の2点は最も重要な資質といえるでしょう。

 

 

探偵に向いているのはどんな時でも物事を客観的に見ることが出来て、かつ冷静沈着な人です。

 

探偵という職業は時に想定しなかったシーンに出くわすことも多く、ハプニングが付き物なためどんな事態に陥っても冷静に対処できる人が一番向いていると言えます。

 

またプライベートでも人生経験の豊富な人の方が、より多くの相談に対応できるとされています。特に依頼者の配偶者の異性関係のトラブルなどの案件では、自身の経験が依頼者の役に立つことが多くあります。シングルマザーの方からの相談など、万一依頼者が離婚問題に発展した場合の相談などにも、将来的に応じることが出来るメリットがあります。

 

体力的には自信があるほうがよいでしょう。フットワークの軽さも重要となってきます。最近ではさまざまな電子機器があり、GPSなど対象となる人物を追うことは容易になってきています。しかし、朝早くから夜遅くまで現場に張り込むことも多い仕事なので、フィジカル面での強さもとても重要です。

 

 

探偵という仕事にどんな人が向いているか?というと、まずは「探偵」という仕事を楽しめる人でしょう。

 

ドラマ・映画や小説では探偵はかっこいい仕事のように見えますが、本当は地道な仕事がほとんど。モノ探しや人探し、現在では身辺調査や浮気調査など…何でも屋さんのように、地味な仕事ばかりです。ひとつひとつの案件に興味をもって、ある意味妄想・想像しながら楽しんで仕事をする…まずはそんな心構えが必要でしょう。

 

次に探偵には体力が必要です。

 

特に、浮気調査では何時間でも同じ場所に待機して調査対象の人が動き出すのを待つ…警察ならば人員交代もあるかもしれませんが、探偵事務所にはそんな余裕はありません。いつ動き出すかわからないけど、ひたすら待つ。時には夜が明けるまで…なんてこともあります。それに耐えうる体力が必要です。

 

当然注意深さ、観察眼、演技力が求められます。近所の人などへの聞き込み。警察ではありませんから「捜査に協力してください」なんて聞き方はできません。偶然通りかかったふりをして話を聞き出す。周りの状況を把握する。そんな能力が必要でしょう。

 

探偵は人間相手の仕事なので、人間に興味がある人、特に人間の内面に興味がある人は向いていると言えますね。